2005シーズンオフ4部作(?)パート3 富士登山競争 完走&登頂記
(サポランこと)田中 貴浩
(平成17年7月26日up)
───申し込み〜スタートまで───
日本一下らない競争、富士登山競争。この競争があることは以前から知っていたが、とても参加する気はなかった。しかし、ウルトラマラソンを走るようになってから、1度は挑戦してみたくなってきた。特に最近は、富士山が噴火するのでは(?)というニュースも何度か見たし、噴火したらレースが無くなってしまう(?)という思いがあり、他にM走會JAPANの仲間3名(ウルトラ・ハセツネ経験者のしばやんさん・昨年のハセツネ完走者であるゴントさん・フルのベストは私が関門オーバーした東京女子という暑さに強いHGさん)が参加することから、一緒に参加できる仲間がいるうちに、という思いもあって、初トライアスロンの時と同様、思い立ったが吉日!とばかりに勢いで申し込んでしまった。
申し込んだはいいが、この時期はシーズンオフ。当然(?)練習は気合いも入らず、ましてや試走なんてしたら本番でゴールした時の感動が薄れる、と思って1度も試走しなかった。高尾〜陣馬も良い練習になる、と聞いていたが、このコースすらも走らなかった。多少は練習になったかな?と思うのは、今年初めてウルトラマラソン(奥武蔵)に挑戦する、ももちゃん&ミッキーちゃんに誘われて、奥武蔵のコースを3度に渡って試走したことぐらい。廻りからは、試走しないの?とか、試走しないまでももっと富士登山競争に向けたトレーニングが必要じゃないの?とか、今のフルマラソンの実力(現時点では3時間30分切れるかどうか)で、特別に登山が強いわけではないのに、完走なんてまず無理、と言われたりしていた。自分でも厳しいと思っていたから反論はしなかったが、静かに(?)闘志が沸いてきた。
レース前日は、電車で移動の仲間3人とは別行動で、高速バスで行くことにした。渋滞で遅れる心配はあったが、電車よりも料金が安いし、確実に座れるし、乗り換えもないので便利、ということに加え、今年初挑戦した富士五湖を完走できた時も高速バスで行ったので、ゲンを担いだということもあった。
無事に到着予定時刻10分程前に富士吉田駅に到着し、ここから歩いて受付会場に着いて受付を済ませると、ちょうど電車組の3人が到着して無事に会うことが出来た。送迎バスは17時30分に富士吉田市役所を出発する1本のみ。せめて1時間に1本ぐらいは出ればいいのに、と思いつつ受付会場をブラブラして、ゴントさんに予約して頂いた旅館までの送迎バスが来るのを待った。
宿について部屋に案内されると、6畳で4人部屋。富士五湖の時は個人で参加したランナーの寄せ集めで、6畳に5人詰め込まれたが、今回は仲間同士でややゆったり使えるのでよかった。早速夕食を食べに食堂に行き、全員の完走を誓い合って前祝いのビールで乾杯! 料理の味は、可もなく不可もなく、といった感じだった。富士吉田の名物は何だか知らないが。
部屋に戻って、睡眠薬代わりに(?)缶ビールで再び乾杯。350ml缶を2本飲んでから、汗を流しに風呂に入った。この風呂は、何十人も泊まっている旅館としては狭かった。浴槽は、6〜7人は入れそうな感じだったが、洗い場が3人分しか無く、1人分のスペースが狭い。イスは2人分しかなかった。普段は殆ど客が来ないのか?
部屋に戻って、しばやんさんが持ってきた焼酎を、烏龍茶で薄く割って軽く2、3杯飲んで就寝・・・したのだが、夜中、誰かが走っているような音が聞こえてきて目が覚めた。寝ぼけながら聞いていたが、天井裏をネズミが走り回っていたようだ・・・。
4時30分に無事に全員起床。朝食は5時からと聞いていたが、シューズを玄関に持って行くと、食堂では既に何人かが朝食を食べていたので、我々も早めに朝食を食べることにした。朝食を食べ終わり、便所に行きたかったが大小1人分ずつしかなく、諦めて会場で行くことにした。
宿から、スタート地点の富士吉田市役所までの送迎バスは、5時30分と6時30分の2便のみ。5時30分だと朝食を食べてから慌ただしいし、6時30分だと会場に着いてから慌ただしいので、6時頃に宿を出て歩いていこう、と相談していたが、早く朝食を食べられたおかげで5時30分発のバスに乗ることが出来た。
無事に会場について、まずは便所へ。スッキリしたところで持ってきた大福で腹ごしらえ。軽く15分ぐらいアップをしてから装備の確認。ウエストポーチに愛用の喉飴、山頂での防寒用のポンチョ、現金2300円、携帯電話を入れ、腰にはアームウォーマー、イワン大佐にアドバイスして頂いた手袋を装備。荷物を預けた後、スタート地点に並ぶみんなと別れて、念の為にもう1度用をたそうと便所に行ったが、長蛇の列。特にお腹の調子が悪い訳ではなかったので、諦めてスタート地点に向かうと、他の2人とはぐれてしまったゴントさんを発見。2人でスタートの号砲を待った。
───スタート〜馬返し───
地元の消防団員の『エイ、エイ、オー!』の掛け声5連発でランナー全員盛り上がったところで、いよいよ運命のスタート!
一応の作戦は、イワン大佐からのアドバイス(スタートから馬返しを1時間5分、馬返しから5合目を1時間、5合目から8合目を1時間40分、8合目から山頂を35分、この通り行ければ4時間20分で10分の貯金がある)を参考に、ランで稼ぎたい私としては馬返しまでを1時間、残りは見当がつかないのでイワン大佐のアドバイス通りとし、15分の貯金を見ておくことにした。
前の方に並んだつもりだったが、スタートの号砲が鳴ってから、スタートラインを越えるのに1分少々かかってしまった。それからさらに1分はまともに走れなかったが、行きたい気持ちを抑えて流れに乗ることにした。1kmぐらい(?)でばらけてきたところで、ようやくエンジン全開。距離表示が無い(あったかもしれないが気付かなかった)ので正確なタイムは分からないが、1km5分ペースで走っている感覚だった。スタートからずっと登りだったから、実際は5分30秒ぐらいだったかもしれないが、それでも距離は11kmだから、1時間程度で走れると思っていた。
ところが、林の中の山道(まだ舗装道)に入ると、木が直射日光を遮ってくれる代わりに(?)勾配が一気にきつくなった。当然のごとくペースダウン。それでも1km6分ペースでは走っているとは思っていたのだが・・・。
喉が渇いてきたところで、ようやく最初の給水ポイント『中の茶屋』に到着。ここまで約7kmだが、時計を見ると既に43分26秒。既に平均ペースは1km6分を超えているのに気付いて焦る。慌てて水と梅干しを取ってすぐに走り始めた。ここから馬返しまでは約4km。このままのペースで行っては1時間5分もかなり危ない。しかし、ここで無理して足を使い過ぎると登山道に入ってからが心配と、頭の中でペース配分が出来なくなってくる。とにかく気持ちを切らさずに、しっかりと前に向かって走り続けた。
途中、しばやんさんを抜き、ゴントさんに追い付かれ抜き返しながら、ようやく馬返しについた。時間は目標より10分以上、イワン大佐からのアドバイスからも5分以上遅い1時間10分33秒。残りをイワン大佐のアドバイス通りに行ければ、貯金は4分30秒あるが・・・。まさか貯金しようとした前半で貯金をおろしてしまうとは・・・。
───馬返し〜5合目───
馬返しを過ぎると、いよいよ登山道に入る。登山道に入ったら、ほとんど走れなくなり抜けなくなる、と聞いていたが、この辺はまだ大丈夫。勾配はまだ緩やかで地面は土だが固く、足元はしっかりしているので、馬返しまでのロスを挽回しようと、走れるところは何とか走り続けた。
ところどころ、土砂崩れ防止のためか?山道の中央に深さ30cmぐらいの大きな穴が前後2つあり、1つは空洞、手前の穴には石が埋め込まれていた。ほとんどのランナーは地面と同じ高さの、穴の脇の細い部分を、ペースを落として通っていく。最初は私も真似をしていたが、穴を通ると、前が開けているので抜くポイントでもある。穴を通るランナーが数人いたので、私も真似をして抜いてみたが、段差が足にきつく、1度でやめた。まだまだ無理をする時じゃない、と自分に言い聞かせながら。
数10mだったが、一旦車道に出た時は、ついつい嬉しくなって気持ちよく走れた。しかし、すぐまた元の登山道に戻る。
この辺りから、歩き混じりの走りになってくる。全く抜けないような一人分の道幅しかない部分もあったが、強引に抜いていくランナーには少々呆れた。何もそこまでしなくてもいいのに・・・。急な勾配を、ショートカットして登っていくランナーがいたので真似をしてみた。これは結構ランナーを抜けるが、一気にスタミナを消費してしまうので、結局抜いた以上のランナーに抜かれてしまうので、やめた。やはり正攻法(?)が一番いいようだ。
木に囲まれた登山道を抜けると、一気に展望が開けてくる。5合目の関門が、遙か彼方に見えてくる。この辺りになると、地面は砂礫が多く足元が悪くなり、いよいよ本当の登山になってくる。走るランナーはもうまばら。私も、特に遅いランナーがいた時だけは小走りして抜いたが、歩き混じりの走りから、走り混じりの歩きへと変わっていく。
どうにか5合目に着き、時計を見ると1時間40秒(スタートから2時間11分13秒)。ここでも貯金を40秒使ってしまい、残りの貯金は4分弱。給水所でゆっくりしたかったが、とても余裕はない。馬返し同様、さっさとここも通り過ぎ、8合目に向かう。
───5合目〜8合目───
5合目を過ぎると、もう全く走れなくなる。とにかく5合目から8合目が一番の長丁場。最後まで貯金を残しておきたいので、何とか頑張ろうとするが、足元が悪くて歩き辛い。前のランナーを抜こうと、ランナーの列を離れて前が開いている方から進もうとしたが、遠回りな上に踏み固められていない砂礫の為に、かえって後ろにいたランナーに抜かれてしまったりと、余計な体力・タイムのロスをしてしまう。まだまだ我慢が必要だ。
6合目(だったかな?)では給水所があった。8合目まで給水所は無いと思っていたので、何だか得した気分になった。
7合目あたりからは、岩山が多くなってきて、いよいよチェーンの登場。ここでイワン大佐にアドバイスされて持ってきた、滑り止め付の手袋を装着。チェーンを使わなくても登れるが、少しでも足の力を温存しておきたいし、何故かチェーンを使っているランナーが少ないので、列から外れて一人悠々とチェーンを使ってよじ登った。
思ったより早く8合目の看板が見えてきた!これなら5合目から1時間20分ぐらいで8合目に到達出来るのではないか?と元気になり、山小屋の前を通り、おそらくボランティアでやっている(?)給水をもらったが、関門がない!これはまだ本当の8合目ではなかった・・・。気落ちして再び登山道に戻る直前。見知らぬ女性から『城北クラブがんばれーっ!』と声援を受けた。J宮ACの方かT京レディースの方か、あるいは単にユニホームを見て声援を送ってくれただけだったかもしれないが、理由はどうであれ声援は気持ちよかった。
気分をよくして登っていくと、今度こそ本当の8合目の看板が見えてきた!1時間30分ぐらいで通過できそうだ。これなら山頂に向けて貯金が出来る、と先程騙された(単なる自分の勉強不足だが)事も忘れて再び元気が出てくるが、ここもまだ本当の8合目ではなかった・・・。喉が渇いてきたが給水所は見当たらない。買うのは高いし時間もロスしそうなので、のど飴で凌いだ。
一体本当の8合目はどこにあるの?と焦ってくる。ここまで、イワン大佐にアドバイスして頂いたタイムを少しずつオーバーしているので、8合目から山頂までは35分以上かかりそうだ。とにかく少しでも貯金をしなくては、最悪でも貯金を使わないようにしなくては、と気持ちは焦りながら登り続けと、ようやく『本8合目』の看板が見えてきた!もうこれが本物じゃなかったら立ち直れない、と思いながら何とか1時間43分22秒(スタートから3時間54分34秒)でようやく本物の8合目を通過。ついに貯金は30秒を切った・・・。
───8合目〜山頂!───
8合目の関門を過ぎると、廻りには
『ギリギリかなーっ?』
『もう無理なんじゃない?』
『せっかくここまで来たんだから山頂までは行くよ』
と制限時間内の完走を諦め始めているランナーが何人かいたが、イワン大佐の8合目から山頂までは35分、という言葉を信じてひたすら登り続ける。もう力を出し惜しみしてもしょうがない。多少遠回りになろうが、多少余計な力を使うことになろうが、とにかく空いている方、空いている方を選んで遙か上方に見える山頂を目指して登り続けた。この辺りまで登って来ると、もう、すぐ前のランナーの背中も見えない。見えるのは膝から下だけ。なりふりに構っていられず、両手をついて四つん這いになって登り続ける。
8合目から15分経過、制限時間まで残り20分。ここまで後ろを振り返らずに来たが、どのぐらい登れたのか気になって、たまらず後ろを振り返って山頂までとの距離を測る。半分までもう少しだ。やはり35分というのはギリギリの線だろう。7合目辺りからもいた自衛隊が、この辺りではかなりの人数が登っていた。他のランナーや一般の登山客を邪魔するのは失礼だと思って、追い抜く時はこちらから避けて通っていたが、おそらくこの富士登山競争の日程を知っているであろう(?)自衛隊に対しては『何でこんな日に訓練するんだ!』という気持ちがあり、押しのけて登っていった。
8合目から20分経過、残り15分。後ろを振り返ると、何とか予定通り(?)半分は越えているように見える。頂上まであと少し。もう一踏ん張りだ!
8合目から25分経過、残り10分。ゴールしたランナーが何人か降りてきていて、『ゴールできるぞ、頑張れ、あと少しだ』と声援を送ってくれていた。
いよいよ残り5分、もうハッキリと山頂が見えてきた。しかし、近いようでまだ遠い。山頂から、ゴールしたランナーが何人も声援を送ってくれている。『あと4分、もう大丈夫だぞ!』と。
ようやく登山道を抜け、最後は石の階段を駆け上がる。そしてコースに沿って走ると、ようやく念願のゴール!最後はちょっとあっけなかったようだが、感動がこみ上げてきた。しかし、初トライアスロンの時と同様、涙は出てこなかった・・・。
8合目から山頂まで、34分10秒。初めてイワン大佐に言われたタイムを上回った。制限時間1分16秒前、4時間28分44秒でのゴールだった!
───ゴール後───
ゴールを越えて歩いていくと、係員に『完走』と書かれた紙を手渡された。それから、先に余裕(4時間13分台)でゴールしていたHGさんに迎えられた。一息つくと寒くなってきたので、持ってきたポンチョ(ビニール袋)を被り、アームウォーマーを装着。こうして寒さ対策をしてから350ml缶のビールを600円で買って乾杯!お互いのゴールをたたえ合った。もう制限時間は過ぎていたが、下を眺めると、まだ続々とランナー達が登ってきている。一つ間違えば自分も今頃はまだ登っていただろう・・・。
他の二人の仲間、しばやんさんとゴントさんが登ってくるかもしれないと思い、少し見ていたが、姿が見えてこないので諦めて下山することにした。5合目から富士吉田市役所までの送迎バスは、午後2時が最終便。そろそろ降りていかないと間に合わなくなる。本当の頂上地点(3776m)も見てみたかったが、時間が無いので諦め、火口を見てから降りることにした。火口に白く見えたのは万年雪か?岩肌が削られたものか?
最後の給水所があったので、水と塩を舐めてから下山道に向かった。延々と続く砂礫の下り坂。ほとんどのランナーが走っている為、砂埃が凄まじい。コンタクトレンズの私にはかなり辛かった。目に砂埃が入り涙を流しながら何とか走っていたが、いつの間にかコンタクトレンズが両方ともずれてしまい、視界が一気に悪くなった。足元も焦点がぼけていたが、手が汚れているし鏡も無いのでなおせなかった。途中、先に行ったHGさんに追いついたり私が先になったりしながら(別に競争していたわけではない)、6合目ぐらいで一緒になり、最後は二人で併走。思っていたより遠く、最後は下山道なのに登り坂もあったが、どうにか5合目に到着。弁当(と説明されていたがおにぎり3個のみ)と荷物を受け取り、待ち合わせ場所に行き、しばやんさんと無事に合流。ゴントさんも戻ってきて、結果を報告。しばやんさんとゴントさんは、惜しくも8合目で関門時間をオーバーしたそうだ・・・。
ここで初めて気付いたが、体中が砂埃で真っ黒。便所の水で体を拭いて再びみんなの所へ戻ると、もう2時を過ぎていたので市役所行きバス乗り場に並ぶ。かなり待たされ、ようやく乗れたのは3時過ぎ。市役所に着いたのは4時近かった。市役所で完走賞を貰い、月江寺駅に向かう。時間も遅いので途中のスーパーでビールとおつまみを買い込み、電車内で打ち上げ。ボックス席が空いていなかったが、最前部の座席に陣取り構わずに乾杯!その後の中央線ではボックス席を確保できたので、当然ここでも乾杯!!気持ちよく帰路についた・・・。
───レースを振り返って───
今回、自分が完走できた要因を思い返すと、いくつか考えられる。体力面では、一番よかったのは奥武蔵練習会でアップダウンのあるきついコースを、リュックを背負って走ったことが挙げられるだろう。本来なら、私はレースの試走は本番の感激が薄れるのでやらないのだが、初ウルトラのももちゃん&ミッキーちゃんの意気込みが凄かったし、私にとっては富士登山競争の練習になるかな?と思って全3回に参加した。今思えば、4月から5月に掛けて青梅丘陵マラソン、大島1周単独練習、富士五湖117km、M走會JAPANの宇佐美合宿でも、かなり力をつけられたように思う。
毎日、会社で5階までをエレベーターを使わずに登っているのもいくらかは役に立ったか?毎日、昼休みに鉄棒をやっているのも少しは役に立ったか?
精神面では、鈍足ラビットさんに『時間内完走はまず無理、8合目も危ないんじゃない?』などと言われていたので『絶対に見返してやる!』と気合いが入ったし、イワン大佐にペースのアドバイスをして頂いたから廻りのランナーに惑わされず、最後まで気持ちを切らさずに走り切れた。
装備面では、全く考えていなかった手袋を用意したのはイワン大佐のアドバイスのおかげだ。手袋が無ければ、7合目以降、チェーンを掴んだり岩山をよじ登る時に、手に余計な負担がかかっていたことだろう。手袋は、下山する時の防寒にも役立った。
低酸素状態に何ともなかったのは、普段から喫煙しているおかげで低酸素状態を経験しているからだろう!?(いや、これは関係ないか??)
ゴールで涙が出てこなかったのは、苦しいだけのレースだったからだろう。ウルトラマラソンと違って、レース中は全く楽しむ余裕がなかったからのようだと思う。私は、練習を積んでも結果が出なかったり、練習していないのに好記録が出たりと、色々な方から『よく分からない』と言われるが、気持ちで走るタイプだからだろう。やはりレース中は楽しみと苦しみの両方が無いと面白くない。とにかく、完走出来て良かった。これで予定通り(?)、綺麗サッパリと富士登山競争からは引退できる!
今年のシーズンオフ目玉企画(?)4レースは、これで奥武蔵を残すのみ。今回は楽しむ余裕がなかった分、奥武蔵は楽しみながら走るぞーっ!
───レース結果───
ラップ スプリット (GTメール予想タイム)
スタート〜馬返し 1:10:33 1:10:33(4:36:14)
馬返し〜5合目 1:00:40 2:11:13(4:35:24)
5合目〜8合目 1:43:22 3:54:34(4:31:59)
8合目〜山頂 0:34:10 4:28:44
山頂男子の部、961位(完走者991人中)
山頂総合記録、994位(完走者1028人中)